NVOCC・フォワーダー

本ページでは、NVOCCやフォワーダーという仕事の説明や、そこで行われる貿易事務のお仕事について説明します。

人材派遣会社3選 簡単早見表

企業名 リバティー テンプスタッフ アバンティスタッフ
掲載求人数 77

61

24

社内研修

・貿易研修

・パソコン研修

・自分磨き講座

・提携スクールの利用可能

(JETROやAEONなど)

・テンプオープンカレッジ

・無料eラーニングL-TEMP

・提携スクール

(アビバ、イーオンなど)

掲載なし

サポート・福利厚生

・保険制度

・定期健康診断

・有給休暇

・通勤交通費控除など

・ママ支援

・社会保険

・有給休暇

・産休、育休制度など

・有給休暇

・社会保険

・健康診断

・クラブオフ

そもそもNVOCC・フォワーダーとは?

貿易事務

フォワーダーというお仕事もNVOCCという業種も、貿易業務に携わっていなければ、ご存知ない方がほとんどではないでしょうか。それこそ貿易事務の初心者だと、求人募集に「フォワーダー」「NVOCC」とあっても、なんのことか分からなくても不思議ではありません。一方で貿易業に関わる者にとっては、知っておかなければならない業務です。具体的に見ていきましょう。

NVOCC・フォワーダーというのは、荷主と輸送業者の間をとりもつコーディネーター、あるいは仲介業者のこと。ちなみに、NVOCCとは、“Non Vessel Operating Common Carrier”の略で、「非船舶運航業者」と訳されます。フォワーダーの中でも、海上輸送を扱う業者をNVOCCと呼んでいます(厳密にはフォワーダーの一部門(海上輸送)がNVOCCですが、航空会社を利用するのが「フォワーダー」、船会社を利用するのが「NVOCC」と呼ぶケースもあります)。

NVOCCやフォワーダーは、元々港湾運送事業者や倉庫事業者から発展したというケースが多く、近年では、アジアに強い、ヨーロッパに強いといった各社ならではの強みを発揮し、競い合っています。また荷主と輸送業者の間を仲介するだけでなく、通関手続きや書類作成の代行、荷物の保管などの付帯サービスも依頼できるところが多いのです。

輸送・通関業務をワンストップで外注できるパートナー

つまり、自前の輸送手段を持たない商社やメーカーなどにとっては、NVOCCやフォワーダーは輸送や通関などをワンストップでアウトソーシングできるパートナーということになります。商社やメーカーなどにとっては、NVOCCやフォワーダーが提供する様々な選択肢から、コストや日数の面で最適な輸送手段をチョイスすることができます。また、

それこそ出発地から到着地まで、貨物の保管や配送、通関手続きなど輸送に関するすべてを依頼でき、業務やコストの効率化や時間短縮といったメリットも生まれます。

それゆえ貿易事務の仕事も、通関業者と比べるとより広い業務範囲となります。ある意味、貿易に関するすべてに携わるといっても過言ではありません。派遣先の選定の際は、こうした点を十分に考慮しておきたいところです。

NVOCCの仕事内容を徹底解説

貿易事務の仕事としては

  • 輸送会社とのスケジュール管理、依頼業務
  • 輸送手続きの書類作成
  • 依頼者の問い合わせ対応

などがあります。

非船舶運航業者であるNVOCCは自社では船や航空機などの輸送手段をもっていません。そのため別会社の輸送手段を利用することになります。

NVOCCでは主に船による輸送が行われますので、

  • 船での輸入出の申告書類の作成
  • 港の税関の検査の対応や準備

なども対応として含まれます。

海外企業を相手にやり取りをすることもあるため、英語でのメールや事務処理を扱う機会も少なくはありません。

未経験者歓迎の会社であれば貿易関連の基礎知識をもっている必要はありませんが、基礎的な英語力は必要とされる会社がほとんどでしょう。

フォワーダーの仕事内容を徹底解説

フォワーダーの仕事としては、

  • 輸送会社とのスケジュール管理、依頼業務
  • 輸送手続きの書類作成
  • 依頼者の問い合わせ対応
  • 輸入出の申告書類の作成
  • 税関の検査の対応や準備

などがあります。

フォワーダーは自社で輸送手段をもっていないという点はNVOCCと同様ですが、本来の意味合いであれば、海路、空路、陸路など複数の輸送経路を駆使した業務となり、NVOCCよりも幅広くなるケースが多いです。

ただ、前述のとおり航空会社のみ利用する場合もありますので、気になる場合は事前に確認するようにしましょう。どちらの意味合いにしても税関関連の仕事をおこなう可能性が高くなり、英語としては会話スキルよりもライティングスキルが求められるでしょう。

NVOCC・フォワーダーの貿易事務はこんな方に向いています

資料作り

NVOCC・フォワーダーの仕事に就きたいと思った場合、これまで全く貿易事務の経験がない初心者の方は少し不利かもしれません。というのも、求人情報の多くは過去に貿易に関する書類を作成した経験がある人に限定されているケースが多いためです。高い事務処理能力が求められており、その中では正確性とスピードが必須となります。 NVOCC・フォワーダー関連の職場で働くことになった場合、急な変更があった際に臨機応変に対応できる能力も求められるでしょう。各関連会社との調整を取ったり、それに関する書類を即座に作成するのも貿易事務の重要な仕事です。

初心者の方は急な変更に対応するのが難しく、手間取ってしまうことも多いですよね。そのため、NVOCC・フォワーダーで働きたいと思っているのであれば、まずは他の職場で経験を積み、スキルアップのためにNVOCC・フォワーダーへの転職を検討する方が向いています。

取得しておきたいおすすめ資格3つと取得の利点

フォワーダーやNVOCCでは必須な資格というのはありませんが、取得していることで有利になる資格はいくつかあります。

通関士

貿易関連での唯一の国家資格で、税関通過時の代行業務はこの国家資格がないとできません。貿易事務は一般的に年収が400万円〜450万円となっていますが、通関士の資格をもっているとプラスで毎月1万円前後の資格手当が支給されます。

年収としてはそれほど大きな違いにならないと思うかもしれませんが、顧客の荷物を通過させるフォワードでは重要となる資格です。将来的なキャリアアップも見込めるため、役職がついた場合には年収が500万円を超える場合もあるでしょう。国家資格のため、毎年10月頃に1回実施されます。

日商ビジネス英語検定

1〜3級に別れている商業に関する英語の能力検定の民間資格。輸送会社とのやりとりが英語メールとなるケースが多いため、この検定をもっておけばフォワードやNVOCCへの就職や派遣の決定材料で有利になるでしょう。

ただし一般的に資格の有無で手当がつくことはあまりないようです。年2回行われ、試験会場は全国にあるため比較的チャレンジしやすい資格です。

国際複合輸送士

国際複合輸送関連業務で3年以上の実務経験が必要な資格です。そのためこれから貿易事務として勤務したい方向けではありませんが、過去に経験しており転職で管理職などを目指す方、今貿易事務の仕事をしており将来的にも続けていきたい方などはいずれ取得しておきたい資格です。

この資格の有無による年収の違いは基本的にありませんが、取得することで管理職へとキャリアアップすれば年収も違いが出てくるでしょう。未経験者で400万円ほどの年収に対し、管理職となった場合には600万円ほどの年収をもらえるケースもあります。試験は大阪と東京で合わせて年2回実施されます。

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